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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-04-27 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号

例えば内湾におきましては、瀬戸内海法によりましてさまざまな対策が行われておりますし、また伊勢湾東京湾についても、総量規制ということで浄化が行われまして、おかげさまで少しずつ水質改善をしておるところでございます。それから、周辺の海域につきましても、海上保安庁と連携をしながら、日本近海海洋汚染の状況については把握をしておるところでございます。  まだまだ改善が必要なところがございます。

南川秀樹

2002-11-12 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

瀬戸内海法につきましては、環境アセス法環境影響評価法成立以前であったということと、かつまた世界比類のない景勝地であるということもございまして、埋め立てへの配慮ということで、規定がございます。  現在、開発行為につきましては、環境影響評価法環境アセス法でございますが、これができておりまして、個別の事業の実施に当たりましては、環境に適切に配慮してやっていただくということで対応しております。  

石原一郎

1995-02-17 第132回国会 衆議院 商工委員会 第3号

また、埋立地について、公有水面埋め立てということになりますと、一つは従来、瀬戸内海法におきまして一つの制約を加えてまいりましたことは御承知のとおりであります。ところが、もう一方の問題として、廃棄物処理という観点から、残念ながら、狭隘な我が国におきまして、殊に今回の例えは建築物の倒壊いたしましたその後の廃棄物といったもの、海面埋め立てに頼らなければならない部分が多々存在をいたしております。

橋本龍太郎

1982-04-02 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号

たとえば瀬戸内海法でも、非常につくったときには緩いなと思っていたけれども、新規の施設の場合には許可制を一応ちゃんと導入をしたということもあって、一定の汚濁、うんとよくなったとは言えませんけれども、どんどん悪くなるのをとめるというふうなことにもなっているわけですが、そういう点でいま湖沼水質汚濁防止していくためにきわめて大事だと思うんですが、それが湖沼法の一番大きな目的だと思うのですが、通産省が反対

沓脱タケ子

1980-04-08 第91回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

私、ここに、環境庁が昨年七月にこの瀬戸内海法の第十二条の三に基づいて燐の削減についての指導方針のための指示を出していらっしゃる、この三つのタイプの文書をいただいておりますけれども、この内容を拝見すると、つまり三つランクになっておって、Aのランクで言うならば削減、Bのランクでは現状維持、Cのランクでは極力現状維持をするが、ふえても仕方がない地域というような三つに分けていらっしゃる。

則武真一

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

馬場政府委員 閉鎖性水域を抱えております府県等におきましては、やはりその対策が大変大事なわけでございまして、たとえば瀬戸内海等につきましては、十三府県あるわけでございますが、これは瀬戸内海法に基づきまして、環境庁指導もいたしまして燐の削減対策をやっておる。そういう中で琵琶湖条例もある。そういうようなことで、とりあえず、まず合成洗剤の問題について何らかの措置を講じよう。

馬場道夫

1979-05-30 第87回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

今年ももう二月から三月、四月、五月とずっと連続的に赤潮が発生しておりますが、実は御存じのように総量規制が設けられることになっておるわけですけれども、やはりこの赤潮のいわゆる原因というのは富栄養化の問題でございますので、そういう点についてはもっとやはり瀬戸内海法等の問題のような対策というのを一つは考えていかなければ、これはどうしようもならぬ問題があるのではないか。

馬場富

1978-07-06 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

問題は、その際にどういう手法でやり得るかということになるわけでございますが、結局、瀬戸内海の方につきまして国会の御審議を得まして、先国会成立を見たわけでございまして、いま、瀬戸内海法の中の富栄養化防止ということで燐の削減対策の準備を進めておるわけでございます。

二瓶博

1978-06-16 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第24号

技術的な面について言えば、先日の瀬戸内海法審議の過程で、きょうは見えておりませんけれども、二瓶局長は、水の環境基準の達成は基本的に五年以内というふうになっているけれども二十年たってもむずかしいと堂々とここで述べていますね。だからと言ってこの基準を変えていくというふうには言ってないわけです。それから、硫黄酸化物のように、四十四年に決めた基準が緩くて、四十八年に九条三項に基づいて強化する。

東中光雄

1978-06-02 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号

次に、今回の瀬戸内海法に対する改正につきまして、これはもうあらゆる場合に引用されていることでございますが、瀬戸内海を、世界比類のない美しさを誇る景勝地であり、また漁業資源の宝庫であると位置づけまして、その環境保全し、後世に継承すべしという立法精神が強く引き継がれているということにつきまして、この環境行政の姿勢というものにまず第一に敬意を表さしていただきたいと存じます。  

浜崎礼三

1978-06-02 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号

この点について一番大きな利害関係を持っておる、これは府県というものでございますし、これ以上進むということについては、私はまたいろいろな問題があって、この前にも私の方の局長からも話がございましたけれども、つまりこの保全という趣旨にかえって反するような結果を招くようなおそれもあると、こういうことで、非常に地方行政庁に対する懸念等の御表明がございましたけれども、やはりこの際は、その責任において本法の趣旨瀬戸内海法

山田久就

1978-05-31 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号

○馬場富君 実は、瀬戸内海法については指定地域がないわけです。水質汚濁防止法のこっちは指定があるわけですけれども、そういう指定地域がないという点を、まあ第二条の二項で「政令で定める」と、こういうふうになっておるわけですね。そういう点で、たとえばこの規制関係におきまして、やはり瀬戸内海の海に面している、そういう関係だけではこれは解決しない。

馬場富

1978-05-31 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号

政府委員二瓶博君) 瀬戸内海法の五条以降に、「特定施設設置許可」の規定がございます。これは現行臨時措置法におきましてこの「特定施設設置許可」の制度があるわけでございます。これは先生御存じのとおり、水質汚濁防止法におきましては、特定施設届け出制に相なっております。

二瓶博

1978-05-26 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第14号

そういうことで、数字のことで、若干特殊事情なりあるいは期間とり方、その他によって違いがあるということはあるわけでございますけれども、いずれにいたしましても、私たちはこの瀬戸内海法施行前と施行後ということで、期間とり方関係もございますので、むしろ年平均でながめた方がよかろうということで、参考資料等でお配りしているのにはそういうようなもので収録してもございますが、大ざっぱに言えば施行前の件数で半分

二瓶博

1978-05-11 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

ただ、そういう観点から、たとえて言えば、瀬戸内海法の運用に当たりましても、いろいろな条件の中でやむを得ないというものを認めていくというような形で運用していただいておるわけでございますが、今後、建設、運輸各省港湾等関係でやむを得ず埋め立てを行う場合には、できるだけ漁業への影響がないようにアセスメント等について十分な配慮をしてやってもらいたいというふうに思っております。

森整治

1978-05-09 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

いわば今回の瀬戸内海法、後継法は、そういう意味においては瀬戸内海というものの基本的な地位、これに対する認識、そういう点について特別の立法をやっていこうという趣旨でございまして、したがって、いま御指摘のございましたようなそういう基本的な考え方、哲学と申しますか、そういうものに立脚してやっていこうという点については、全く同感でございます。

山田久就

1978-04-28 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

それからもう一つは、これもまた後継法の分に瀬戸内海だけが入って、東京湾伊勢湾はどうするんだ、こういう話で、この瀬戸内海法というのは、一つ地域的な環境保全立法でございまして、地域立法なものですから、いろいろ工夫してこちらに入れますと、よその方と格差がつくというおしかりをいただくので、実は私も頭の痛いところでございますが、ただ、問題は、昨日来答弁申し上げておりますように、この自然海浜保全地区指定制度

二瓶博

1978-04-28 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○二瓶政府委員 いまのお尋ねは瀬戸内海法後継法部分府県計画だと思います。問題は、この府県計画といいますものにつきましては、県の方で基本計画に基づいてその線に即して決めていただく、こういうことにしておるわけですが、決めようとする場合には事前に報告していただくということにしております。あえてこれは内閣総理大臣の承認というようなかっこうにしておりません。

二瓶博

1978-04-27 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

それを何とか、とにかく取り返そうという気持ちで瀬戸内海法後継法の問題に取り組んできたわけであります。しかし、この法律でやって五年たっても十年たっても二十年たっても、いま行政目標とされておる基準さえ達成できないということなら、それができるように、もっとほかの項目についても厳しい規制をするという法律でなきゃならぬ。大臣はその点はどうなんですか。

水田稔

1978-04-27 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

○二瓶政府委員 御審議いただいております瀬戸内海法の十二条の三という改正のくだりでございますが、環境庁長官が知事さんに、指定物質削減指導方針を決めるべきことを指示するわけです。決めてくれというのを指示するわけでございます。     〔島本委員長代理退席委員長着席〕 その決めてくれという指示をする際には、「削減目標目標年度その他必要な事項を示して」指示をするということでございます。

二瓶博

1978-04-27 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

しかも、これは瀬戸内海法のみでこれを規定するということになりますと、伊勢湾を航行しているときは要らないが、いよいよ瀬戸内海に入る段になるとこの器械がないと入れないということで、船は瀬戸内海だけを航行しているわけでもございませんので、これはやはり瀬戸内海法という世界でやるにはどうもなじみにくい、むしろ全国的な角度でこれは考えるべきであるということでございまして、そういうことから、今回はこの瀬戸内海後継法

二瓶博

1978-03-28 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

したがいまして、それぞれ、下水道は建設省の所管ということで下水道計画を立てておられますが、そういう物の計画計画として、この瀬戸内海法に基づきます基本計画基本的施策の方向というものを念頭に置いて今後第五次の計画を策定するなり、その際に瀬戸内海にどう傾斜配分していくかということも十分所管省において配慮をしていただくということではなかろうか、かように考えるわけでございます。

二瓶博

1978-03-28 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

したがいまして、瀬戸内海法に基づきます基本計画というような面につきましては、この基本計画をただいま申し上げましたような事業計画に反映していくというようなことで十分目的は達せられるのではないか、かように考えておるわけでございます。  それからもう一つは、ただいまの下水道整備計画にしろあるいは廃棄物処理施設整備計画にいたしましても、いわゆる全国ベース計画として策定をいたされておるわけでございます。

二瓶博

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